定期的にご報告している、2022年3月から活動中のペットボトルキャップの回収「エコキャップ運動」。
こちらは「住み続けられるまちづくり」と「つくる責任つかう責任」に焦点をあてた活動として実施しており、弊社ではもう4年目に突入。今も変わらずコツコツと回収を続けております。
このたび、昨年の6月から約1年3ヶ月分集めたペットボトルキャップを、NPO法人エコキャップ推進協会へ送付させていただきました。

今回、1,720個を受領いただきました!集めた期間が長かったのもあり、おそらくこれまでで一番多い受領数です。活動開始からの累計個数としては3,870個となりました!
もしこのキャップを焼却処分していた場合、約28.35kgのCO2が発生していたことになります。
こちら前回もお伝えしていましたが、具体的にCO2の発生量10kgのCO2排出は次のようなものに相当します。
・車の運転:燃費12km/L のガソリン車で約50km走行する際に排出されるCO2の量が約10kg
・電力消費:一般家庭の1000Wの電化製品(エアコンやヒーター等)を10時間使用した時に相当する電力のCO2の排出量
また、1本の樹木が1年間で吸収できるCO2はおよそ10〜20kgと言われています。
つまり、28.35kgのCO2は、樹木1本が約1年半かけて吸収する量に相当します。
現在はマイボトル運動の浸透もあり、ペットボトル自体の消費が減ってきています。
それでも、社員一人ひとりの意識の積み重ねで、
こうして確かな成果を出し続けていることを嬉しく思います。
今後も、日常の中でできる小さな「エコ」を積み重ね、
持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
