SDGs活動報告

【22年2月の活動】「質の高い教育をみんなに」に焦点をあてた読書月間!報告会を実施しました。

こんにちは。IT事業部のHです。

2022年2月の活動である「質の高い教育をみんなに」に焦点をあてた取り組みテーマ「ひとり一冊の本をセレクトし、活動発表で感想を伝え合う」という、前回の記事でもご紹介しましたが、皆がそれぞれ選んだ本を読んでの報告会を実施いたしました。

東京メンバーもリモートにて出席

皆さんが選ばれた本を、簡単にご紹介すると外資系企業マネージャーの方が著者である「PDCAノート」や、メンタリストDAIGO氏の「心理戦略」、「壁を乗り越える安藤忠雄の言葉」、「コストコがなぜ強いのか」、「AIと社会」など、カテゴリーがあまり偏ることのないラインナップとなりました。

皆さんが読んで感じたこと、仕事にも通づる部分、生活や人生にも通づる部分が多々あり、感想を聞くだけで感じたこと、得るものは皆さんそれぞれあったかと思います。そういう意味でも今回の取り組みは非常に有意義なものになったと感じます。

ネット社会になり情報が溢れ、誰でも簡単に情報を得られる現代では、本は嗜好品のように捉えられている部分もありますが、本は1冊出版するのに著者だけでなく、様々な人が関わり校正されようやく出版されるもの。そういう部分で見ても非常に信頼性のある内容になっていると思います。

ネットの情報も便利ですが、ネットは自分の欲しい情報を探しにいって見るという側面があるのと、それが個人発信の情報であった場合、思想などが偏っている場合もあります。能動的に情報を取りに行くが故に視野が狭くなる危険性もあると言えます。

良い本とは出会うものだと言いますが、確かにタイトルに惹かれたり表紙に惹かれて買ってみたら、予想外に自分にとって良い内容の本だった、必要としていた本だった、みたいな出会いもあるのも本の良いところです。

あまり本を読まれなかった方も、今回の取り組みで継続して本を読み、誰かに伝えるというきっかけになれば幸いですね。診断・技術開発チームのNさんありがとうございました!

そして恒例のくじ引きで次回3月の担当者も決定いたしました。また来月の目標と共に発表させていただきます!

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