INTERVIEW
スモールスタートから始めることでその輪が広がり、地域企業の活性化にも繋がっていく
スギテック京都本社 工務部
経歴:大阪工業大学建築学科在学後、異業種の営業職を経て、スギテックへ入社。現在は京都本社にて新築工事現場の施工管理に従事。
-SDGsを知ったきっかけと知った後の印象や感想
SNSが日常になりだした数年前から聞くようになりました。弊社の業種的に、スクラップアンドビルドを繰り返し、国が成長して来ていた時代からの持続可能な地球環境保護の世界的な流れは、とても企業理念にも合致していると思っています。世界遺産がたくさんあるここ日本の、そして京都の建物を本来の姿で未来へ繋ぐことはSDGsの象徴であり、企業から個人からできること・個人でできることから企業の新しい成長につながる素晴らしい取り組みだと思っています。
-企業がSDGsに取り組むことでどんなメリットがあると思いますか?
弊社が得意としている取り組みをスモールスタートから始めることで、その輪が大きく広がっていくと思います。また、他社の取り組みも知ることができ、弊社では難しいと考えていた取り組みも横のつながりで可能になり、地域企業の活性化にも繋がっていくのではないかと考えています。
-SDGsに取り組むにあたり現状で課題を感じていることは?
17の目標を全て同じように取り組むことは難しい側面もあるので、一つのことが次の項目につながるようなポジティブな思考をもって、まずはひとつ一つに取り組むことが大きな目標につながっていくのではと考えています。