スギテックでのSDGsへの取り組みに際し、京都本社・東京支店全メンバーの意識統一の為に全体ミーティングを開催しました。
SDGsを推進していくため、我社では以下8つの目標を対象として設定しています。
スギテックのSDGsの取り組み内容
これら8つの項目からそれぞれ3つのテーマを定め、2030年までに達成すべき目標として取り組んでまいります。
テーマ1:安心・安全な街づくりに貢献します
私たちは、最新技術を用いた建物診断を通じて建物の長寿命化を実現するなど、社会に役立つサービスを提供してまいります。
【主な取り組み】
・建物診断ツールの大手ゼネコンとの共同開発
・AIを活用した建物診断ツールによる適正な診断の実施
・公益社団法人ロングライフビル推進協会への加入
テーマ2:先端テクノロジーを駆使する社員たち
最先端技術を持った多様な人材を活かし、全社員が活躍できる職場環境づくりを行ってまいります。
【主な取り組み】
・女性社員の積極的な雇用
・資格取得に向けた社内勉強会の実施
・外部講師を招いた研修の実施
テーマ3:未来のためにできること
地域の様々なコミュニティと積極的に交流・連携し、地域社会の発展に貢献できる活動を行ってまりいます。
【主な取り組み】
・地元スポーツチームへのスポンサー支援
・京都こども宅食プロジェクトへの協賛
・地域の子供たちへの農業体験プログラムの提供
定期的にスタッフの意識統一を
以上が大枠のスギテックでのSDGsの活動内容となります。このSDGsへの取り組みが注目される中、一方で「SDGsウォッシュ」という言葉が取り沙汰されることもあります。
これは「上辺だけの対応。取り組んでいると見せかけているだけ」ということを指した言葉です。いくら目標を掲げていても活動をしていないのは論外として、一歩踏み込んでみると実態がない、という例があります。
いくら立派な目標を掲げたとしても実態が伴っていなかったり、そもそもそれに取り組む必要性があるのか?という所は真剣に議論する必要があります。
そしてSDGsへの取り組みでまず大前提なのは、共に活動していく皆の意識を合わせること。全員が一丸となり本気でやる意識が伴ってこその活動と言えます。