INTERVIEW
企業の分野にとらわれないことで視野をひろげるきっかけに
スギテック東京支店 支店長
経歴:京都建築大学校建築学部を卒業後、スギテックへ入社。現在スギテック東京支店長として東京支店をまとめる。数多くの調査実績、多くの調査機器に精通しており、各種セミナースピーカーとしての活動も多い。また、弊社の独自アプリ「スマート検査報告書作成システムST」の開発にも携わる。
-SDGsを知ったきっかけと知った後の印象や感想
国際的にこのような取り組みをしているということは素晴らしい事だと思う。各目標の科目もその詳細までもきめ細やかな印象。国内企業でも認知度は上がってきているものの、まだまだ浸透・実施されている所は多くないので積極的に推進していきたい。
-企業がSDGsに取り組むことでどんなメリットがあると思いますか?
目標設定項目が幅広く、また分野を固定するものではないので多くの企業はどの目標にも当てはまる可能性がある。自社視点から一見関係のないと思われる項目にも目を向けてみることで、思わぬ取り組みを見つけることもできそうで視野を広げるきっかけになる。
-SDGsに取り組むにあたり現状で課題を感じていることは?
まずは企業としてどう取り組んでいくのか、何に取り組めるのか焦点を絞る必要がある。科目は複数で良いとしても、その詳細な取り組み方まで決めておく必要がある。分野が広い分、自分達なりの数値的ゴールを設定しておかなければ次のステップにも進めない可能性がある。