SDGs活動報告

「住み続けられるまちづくり」「つくる責任つかう責任」に焦点をあてたエコ活動!ペットボトルキャップの回収結果

弊社で、2022年3月から活動を開始した「住み続けられるまちづくり」と「つくる責任つかう責任」に焦点をあてた活動として、ペットボトルのキャップを回収し、リサイクルへとお送りする「エコキャップ運動」も約2年9ヶ月の活動となりました。

今年の6月下旬に、昨年の7月から約1年弱分集めたペットボトルキャップを、NPO法人エコキャップ推進協会へ送付させていただきました。

手違いからか受領書が届くのが遅れ、つい先週いただけましたので、結果の方公開させていただきます。

今回、430個を受領いただき、活動開始からの累計個数としては2,150個となりました!
この累計のキャップ数をゴミとして焼却した場合、CO2の発生量は15.75kgになるそうです。

CO2の発生量と聞いても、具体的にイメージしにくいと思いますが、例えばCO2の発生量10kgの排出量を日常の例でいうと以下のようなものになります。

・車の運転:燃費12km/L のガソリン車で約50km走行する際に排出されるCO2の量が約10kg
・電力消費:一般家庭の1000Wの電化製品(エアコンやヒーター等)を10時間使用した時に相当する電力のCO2の排出量

こういう身近な例があると分かりやすいですね。
ちなみに、樹木は光合成でCO2を吸収してくれますが、1本の樹木が1年間で吸収できるCO2の量は約10~20kg程度とのこと。10kgのCO2は1本の木が約半年かけて吸収する量ということになりますね。

開始当初は、約3ヶ月ほどで同様の個数は集まっていましたが、弊社では、マイボトル運動も推進しているため、比較的個人のペットボトルの消費が減ったことから、キャップが集まるペースが遅くなりましたが、今後もコツコツと集めて少しでも貢献していければと思っております!

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